てんかんを食事療法で改善=ココナッツオイル

脳の病気はいろいろあますが、ケトン体と深い関りがあるのは「てんかん」と言う病気です。

てんかんは脳の電気信号が乱れる事で、意識障害などのてんかん発作が生じるのが特徴的の様です。急に意識を失って倒れるため、命の危険を伴うこともありますね。

治療方法は薬の投与の他手術なども普及していますが諸外国では「ケトン食療法」が行われています。

ケトン食療法はパン麺ご飯等の炭水化物を制限して油を増やすことでケトン体を細胞のエネルギー源にします。

米国では他の治療で治らなかったてんかんの患者さんがケトン食療法を行ったところ、半数の人が発作が少なくなったと報告されているそうです。

ケトン体は細胞のエネルギー源として脳へ届けられるだけではなく電気信号を乱す経路を正常に導く作用がある様なのです

ブドウ糖は脳の油の働きを妨げてしまいます。         良質のココナッツオイルを摂取し炭水化物を控えてブドウ糖によるエネルギー供給を止めることで、脳へケトン体がスムーズに届けられる様になります。油に溶け出るビタミン類も上手く使われ、コレステロールも行き渡り脳の神経細胞が正常かつ活発になると考えられています。

薬に頼るのではなくお身体の原材料となるお食事を見直して不調を改善、健康な身体作りを一緒にしていきませんか?

3/20 11時よりココナッツの講座がありますお申込みはこちらから

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